ワーパパ日記

仕事と家庭の両立をよくばる

男性育休、取得加速の流れ

育休生活も今日で一週間。妻ちゃんと赤ちゃんは入院中の為、弊娘と幼稚園以外ずっと2人きり、完全ワンオペの日々。正直、ここまでは余裕。楽勝。仕事ないからね。当たり前だけど、大変なのは赤ちゃんが家に来てから。それまでにやらないといけない事もいっぱいあるけど、うちの場合は産後1週間して退院した後そのまま妻ちゃんと赤ちゃんは市の産後ケア施設に2週間お世話になる為、時間的な猶予もある。唯一、弊娘のメンタルがママ不在でちょっと心配だったけど、それも最初の2〜3日で慣れた感。まあFaceTimeもあるし、病院はコロナで面会不可だったけど施設の方は面会もできるし(制限はあるみたいだけど)。

 

2021年6月3日、改正育児・介護休業法が衆議院本会議で可決され、成立した。良い流れ。嬉しい。大企業(規模1001人〜)の男性育休取得率の公表、楽しみ。2023年4月より。中小も2024年くらいからそうなるはず。問題は取得期間だな。取ったとしても1週間とか2週間とかじゃ話にならんからね…。確認義務化もいいね。僕含めこれまで育休をとった事がある人も、次回また取りやすくなる気がする。元々だけど、日本は世界的にも男性育休の制度かなり整っているので、取らないと損。

 

 

取った側の意見としては諦めるから取れなかったんでしょ…ってのが正直なところ。極端な話、僕はパタハラを受けようが、社内で嫌われようが査定評価が下がろうが、社外の信用を落とそうが、今回は育休を取ると決めていた。故に育児休業に関して勉強も相当したし、戦略(ストーリー)も組んで実行した。何度もシミュレーションを繰り返し、当たり前だけど社内で根回し、社内営業(ロビー活動?)もしまくった。ワークライフバランス、家庭の事情、ライフステージ、人生のビジョンとミッション、しかもコロナ禍、仕事よりも家庭。要は本気度、覚悟が違うって話。あと、育児や家事をちゃんとやって円満な家庭を築いているパパは仕事も絶対できる説。

 

 

男性版産休もいいね。産休max4週とってから育休のコンボ使いてー。もっと言うなら先日も書いたけど出産直前、いつ生まれるか分からない中でマトモに仕事なんて無理だったので(本当きつかった)、出産予定日の2週〜3週前から有給も取って有給・産休・育休の3連コンボを推奨したい。あとは、現在180日まで67%、以降50%の育児休業給付金の引き上げに期待。180日まで80%、以降67%まで上がってくれたら僕含め6ヶ月までの取得経験者が次回みんな1年取ろうとする(イコール出生数が上がる)はず。出生数も過去最低で80万人とからしいので。国の未来の為に是非。

 

Outro

お疲れさまです。

ワーパパ日記へのアクセスありがとうございます☺

 

読者登録してくださるブロガーさんへ

→全て確認し、僕も読者登録させていただきます。

↓差し支えなければ読者登録お願いします!