ワーパパ日記

仕事と家庭の両立をよくばる

「ヤクザと家族 The Family」を観た

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映画「新聞記者」の監督と制作スタッフ(スターサンズ)が再集結。ヤクザ映画だけどタイトルの通り、ヤクザとその家族を描いた作品。

 

携帯も契約できない、銀行口座も作れない、家も借りられない、ロクなシノギ(仕事)もない。ヤクザでは食えない時代。しかもヤクザを辞めても5年はヤクザ扱い(5年ルール)。さらに、一般人もヤクザ、反社と交流があると知られただけで噂が回り仕事も解雇、学校にも居づらくなる…。この辺りは実際に芸能人の例を見ても厳しいところだけど、一般人からすると本当に生きていけないくらいキツいよね。

 

感想としては「イキった19歳、羽振りのいい25歳、ショボくれた39歳」時代ごとに猫背、堂々とした佇まい、なで肩を演じ分けた綾野剛がやばかった。もちろん、39歳の時の枯れ具合が一番好き。ちなみに第一章は煙に巻いてきた人生、第二章は狼煙をあげる人生、第三章は煙たがられる人生と「煙」がキーワードになっているそう(公式サイトの説明より)。

 

あと大原(二ノ宮隆太郎)は「全裸監督」でもヤクザの舎弟役やってた人だよね。このポジションの役、適任すぎて笑ってしまった。

 

 

Outro

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