ワーパパ日記

仕事と家庭の両立をよくばる

令和ゴシップ論

割と前々から有名人のスキャンダルに怒ったり、批判する時間と労力以上に無駄なものはないと思っている。実際、それ系のニュースを見ても聞いても僕は「どうでもいい」か「犯罪じゃないし別にいんじゃね」としか感想が出てこないけど、世の中(ヤフコメとか身近でも妻ちゃんとか)けっこう怒ってる人がいて驚いている。そもそも怒ることは自分にとってマイナスしかないと思っている為、利害関係者じゃないなら絶対に怒らないのがマイルール。よくある不倫や中絶トラブルなども当事者間の問題だし、世の中に出ていない芸能人のそれ系の話なんか星の数ほどあるでしょ。特に平成、昭和、昔は簡単に証拠も残らなかっただろうし。また、ゴシップ誌の情報を鵜呑みにするのも危ないよね。

 

それに芸人、バンドマン、アーティストが不祥事で世間に迷惑かけたから謝罪ってのも本当、意味が分からない派。全く迷惑かかったことないの僕だけ?まあスポンサーとかステイクホルダーには謝った方がいいし、ファンに謝るのも気持ちは分かるけど。ただ実際に仕事が減ったり何なら表舞台に出てこれなくなった人もいるわけで、良くも悪くもこれが令和時代のニュースタンダードなんだろう。極論、犯罪を起こしたとしても自分にはまず関係ないし、その人の創作に対する評価は変えなくていいと思っているけど、この考えはマイノリティみたい(犯罪を助長、推奨する気はない)。

 

しかしながら、一般人になった元皇族とその夫を海外まで追いかけ回すメディア側はあまり叩かれない不思議。何ならスクープをすっぱ抜いたら正義、神扱い?そして発行部数やアクセス、再生回数、視聴率は伸びる。これは僕も含めて消費者側にも責任とまでは言わないけど問題があると言わざるを得ない。とは言え、社会で生きていくにあたっての共感性だったり、危機回避or管理の為or反面教師として勉強になる側面も否定できない。てか、ありあり。実際、僕もゴシップに関するバズワードを用いて冗談を言ったこともあるし、色んな人の謝罪会見を見て学んだことも少なくない。

 

ただ、せめてものマナーと言うか、個人名を出すのは二次加害・被害にもなるし、何より品がないと思っているのでそこは意識的に出さないようにしている。印象的だった言葉や行動はネタにするけど個人名を出しての悪口は言わない・書かないスタイル。「何を喋れるかが知性、何を喋らないかが品性」的な。

 

ちなみに元皇族の女性が飛行機に乗る時の服装を「ワイドパンツは自分がパートナーを引っ張っていくという意思の表れ」みたいなことを言っていたファッション評論家がいて、それは流石におふざけが過ぎててちょっと面白いと思った。

 

結局、ネガティブなことはあんまり他人やネットに言うな書くな、その方が(ポジティブなことばっか発信している方が)品があるよね、というありきたりな結論。「人の脳はネガティブなことの方が反応しやすい」とか"正義中毒"なんて言葉もあるので、もしかしたら僕も今後ちょっとした気の落ち込みからゴシップにハマって大切な時間と労力を無駄にしてしまう可能性もゼロではない。まあ、そんな人生は絶対イヤなので引き続き気をつけよう。

 

Outro

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