※ネタバレあり
前回。
真犯人フラグ完結。Huluアフターストーリー(河村編集後記)前・後編も観て、あとは3/27配信の「おっちーとコージーの事件簿」を残すだけ。半年間、かなり楽しませていただきました。特に真相編、16話くらいからは毎週1週間が待ちきれず、毎日けっこうな時間このドラマのことを考えていた気がする。無料でここまで長く深く楽しめるコンテンツもなかなかないよね。
最後の答え合わせ
※ネタバレあり
①真犯人は誰か
→河村。日野かどっちかと思ってた。日野っちごめん…。
②林殺しの真相
→河村。真帆が苦しんだ11年分11回刺したってのは気づけそうで気づけなかった。
③林の腕時計
→二宮姉との結納返しの時計、やはり殺した真犯人(河村)が持ってた。
④林と真帆の写真を撮ったのは?
→11年前が河村、DNA鑑定依頼時が二宮&週刊追求。
⑤真帆関連の謎
⑥手帳
→ぜんぶ河村。「希望がある方が絶望が際立つ」「俺みたいな二律背反の悪役がいるだろ」で凌介のアリバイ証明や「お前ら家族には幸せになってもらわなきゃ困るんだよ!」発言など不可解だった点も納得。文学好き設定の使い方が見事。黒幼(あおぐろ)いのくだりも痺れた。感服。
⑦太田黒
→ぷろびん町山含めナイスすぎる動き。そして祝ご結婚。
⑧「しゃべりすぎだ」を書いたのは真犯人?
→河村。篤斗の病室に来たのも。一星、バタコ、教団、全ての情報にたどり着く追求力は流石、日本で一番売れている雑誌の編集長。
⑨19話終わりに日野が持った何か
→アイスピック、まさかそれで河村に足を刺されることになるとは思いもしなかった。
「悪いものを隠してると もっと悪いものが来る」
「私たち家族はそんなに脆くない」
「一線越えてないヤツには無理だよ」
「何があっても光莉と篤斗を守る」
「そう だから結局 幸せにしかならない」
パンチライン連続の最終回。てか今思うとシベツと井上のエンバーミングはかなりのヒントだったな…。バッドエンドとも言えるけど、素敵な家族による前向きなラスト。光莉と篤斗の成長という、真帆に贈る最高の物語を書き上げる…!これはクライマックス。猫おばさんの言葉の通り。だから結局、幸せにしかならない。
篤斗は誰の子か論
「あっちゃんと過ごした10年間。毎日毎日思い出という印をもらって、パパはあっちゃんのパパになったんだ」
17話、作中最高の名シーン。正直、泣いた。篤斗は誰の子か?凌介の子です。血の繋がりなんてどっちだっていい。仮に血が繋がってなくても仕草や癖が同じ素敵な親子でいいやん派。
Huluアフターストーリー(河村編集後記)
小説のダメ出しで河村も日野も凌介に泣かされていたのは事実&実はコンクールに送っていたけど箸にも棒にもかからなかった凌介。河村の死刑判決は河村自身の望みか。魔界の刊行予定がないラストも興味深い。そして田中哲司さんの演技…!圧巻。アフターストーリーも観た上で、第1話を観ると1週目では気づかなかった点、何とも思わなかった点が違って見えて面白かった。文豪モノマネ(川端康成)とか。
Outro
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