ワーパパ日記

仕事と家庭の両立をよくばる

育休に代わる愛称を考える

500文字日記

現在、東京都(こどもスマイルムーブメント)が育児休業の取得促進に向けて育休に代わる愛称を募集中(もう締め切り間近)。

 

男性育休取得経験者かつ、またご縁があれば取りたいと思っている&その時に今よりも取りやすい社会になっていてほしい立場として、僕もアイデアを出して応募する事にした。

 

概要。


応募フォームはこちら(明日5/30まで)。

 

令和4年4月から、改正「育児・介護休業法」が段階的に施行され、有期雇用における取得要件の緩和や産後パパ育休制度の導入など、法制度の面では、育児休業を取得しやすい環境整備が進められています。
しかしながら、職場の理解が得づらいことやキャリア形成への不安などから、育児休業取得に躊躇する人が未だに多く、育児休業取得率は男性12.65%・女性81.6%となっています(いずれも厚労省「令和2年度雇用均等基本調査」より)。
子供を産み育てやすい社会、子供の笑顔にあふれる社会を実現するためには、男女を問わず、望む人にとって、誰もが育休を取得しやすい社会の機運を醸成し、無理なく子育てと両立できる働き方を可能とすることが重要です。
そのためには、「育児休業」を単に「仕事を休む期間」と捉えるのではなく、「社会の宝である子供を育む期間」であり、「子が親とともに過ごす大切な期間」と考える社会のマインドチェンジが必要です。

 

募集テーマ:育児休業を取得しやすい社会に向けたメッセージを分かりやすく表現したネーミング

 

ちなみにひろゆきさんは「労働しちゃいけないから、僕は育休を義務化した方がいいと思う。日本の場合『自粛』というとある種、義務になる。なので、行政が『自粛期間にしてください』と言えば、けっこう義務化のように普及するのではないか。名前どうこうの問題ではなく、義務化するかどうか。さっさと義務化しちゃった方がいいと思う」との事で"労働自粛期間"というネーミングをご提案。なるほど。てかアベプラのこの回、観たいんだけどYouTubeで観れないのね…。ニュース記事によると他の方々も「育休(※そのまま利用)」「育年(いくねん)」「親活(おやかつ)」などの案を出されていたみたい。

 

あと、Twitterでもどんな言葉が出ているか見てみた(下記)。

 

ポジティブ

・育児出向

・育児就労

・育児ブートキャンプ

・育児離業

・育児専心

・育児激務労働

・育児シフト

・育児介護休業法に定める無給の休職

・育児就業不能期間

・子育てによる就業不能期間

・子育て貢献集中期間

・育児専業期間

・パパママ子育て集中期間

・育児全力参戦

・育児修行/育自修行

 

ネガティブ

・頭弱弱お花畑休暇

・欲張り休暇

・デキ休/ヤリ休/ハメ休

・湯沢にお出かけ

・Fatherと育休でファッキュー

・同僚迷惑休

・同僚サービス労働休

・ずる休み

・1年後輩が先輩になる休み

 

色々と思う事もあるけど今回は時間もない為(締め切り明日)、他人の案や意見はスルーして自分の案を考える。

 

①「タツノオトシゴ作戦」

審査員の一人、サイボウズ青野社長を意識したネーミングだけど一番最初に思いついたやつ。育児に積極的な動物のオスで言うと「コウテイペンギン作戦」「ヨザル作戦」でもよかったけどコウテイペンギンは過酷すぎる(120日絶食)し、ヨザルは"授乳以外何でもやる"理想的な男性育休のイメージだけどちょっとインパクトが足りない感。その点、タツノオトシゴはメスがオスの育児嚢の中に卵を産み付けてオスが出産というインパクトがある。しかも毎朝、夫婦でダンスをするなど楽しいイメージも。

 

②「緊急母子ファースト宣言」

これも小池都知事に忖度したようなネーミングだけど、実際これくらい分かりやすい方が浸透すると思う。

 

あとは未来への投資、貢献といったイメージが湧く案を出したくて頑張ったけど上手くまとめられず…。また、育児休業の制度自体に関しても社会の意識と合わせてアップデートはしていってほしいところ。ノルウェーなどで導入されて上手く回っているっぽいパパクオータ制度とかめっちゃいいよね。

 

とりあえず取り急ぎ上記2つの愛称+込めた思い(300文字以内)をまとめて期限までに応募予定。結果発表は6月29日。採用されると感謝状と記念品が貰えるとの事で。期待。

 

Outro

お疲れさまです。

ワーパパ日記へのアクセスありがとうございます☺

 

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