500文字日記
イーロンマスク氏がテスラの従業員に宛てたメールで、週最低40時間の出社勤務を要請。
「もし姿を見せなければ、あなたが辞職したものとみなす。出社が不可能な人がいるなら承認するか私が直接確認する」
「出社を義務付けない企業は無論あるが、そのような企業が素晴らしい新製品を最後に出荷したのはいつか。かなり前のはずだ」
「テスラは地球上で最も興奮する製品を生み出してきた。これは電話をかけるだけではつくれない」
こんなメールきたら戦慄するわ。リモートワークが推進されているTwitter社もイーロン氏に買収されたら出社強制になるのかな。
しかし、テスラの場合は一部の職種を除いて従業員の多くの仕事は在宅では出来ない気もする。部品を作ったり探しに行ったり実験したりなど。スペースXも同様(下町ロケットの帝国重工のイメージしかないけど)。
ちなみにホンダも創業者・本田宗一郎の意志、三現主義(現場、現実、現物)を重要視し、つい最近、原則週5出社に働き方を再改革。このテスラのニュースに上層部は歓喜して朝礼とかでめっちゃ喋ってそう。あのテスラも我々と同じく…的な。
一方、トヨタ自動車は事技系(技術、経理、人事、調達、営業、情報システム、広報、宣伝など)の出社率が2022年4月時点で30%~60%らしい。トヨタの従業員は7万人(連結36万人)。リモートワーク実現の為に5万人分の通信環境整備と、社内用コールセンター(PCの使い方などサポート)まで設置したらしく、できる職種はなるべく在宅推進派の認識。
また、NTTは新社長に変わって「勤務場所は自宅、出社は出張扱い」に。同社は2022年4月時点で既にリモート実施率52%~85%だったけど、今後どこまで上がるか注目。ただ、本体2,600名(連結33万人)いて、上記実施率の数値には「※エッセンシャルワーカーは含まれておりません」との事なので、ドコモショップで働いている人からすると「出社は出張」とか言われても…って感じなのかも。
結論「職種による」で間違いない。そして僕もそうだけど「在宅で出来ない仕事には就きたくない」って人が多そう。今後も増える一方だろう。特に若い人。同じ会社内でも在宅できる部署が花形になっていって、幅広い経験・スキルも積めるようになり給与相場も高くなるはず。
故にオンラインでのプレゼン能力、進行管理、チームマネジメントなどが重要。新卒や若い人も、在宅で働きたいならこの辺りを勉強して少しでも出来るor出来そうとアピールしないとね。僕は現在、ありがたい事に在宅勤務3年目(半年は育休だったけど)。引き続き在宅勤務の経験とスキルを積んで、なるべく長く在宅での仕事を続けたい限り。てかリモートで仕事できないとワーパパとして今くらいの育児&家事を続けるのが難しい(通勤、出社時の休憩、他にも無駄な時間とストレスで消耗してパフォーマンスも落ちる)って話。
Outro
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