ワーパパ日記

仕事と家庭の両立をよくばる

「育休」改め「育業」by東京都

500文字日記

東京都の「育休」に代わる新しい愛称が「育業」に決定。

 

 

1か月前に僕が応募した「タツノオトシゴ作戦」と「緊急母子ファースト宣言」は残念ながら落選…。審査員のサイボウズ青野さんと小池都知事に媚びすぎたか…。何にせよ育休、育児"休暇"じゃなくて正確には育児"休業"なんだけど「休む」って言葉のイメージが(僕の経験上も)良くなかったので、そう考えると「育業」とても良いと思う。シンプルイズベスト。これを機に社会の流れが少しでも変わってくれると嬉しい。

 

と思っていた矢先にこんな記事。

 

「男性育休9カ月希望、面談で上司が放った許せない言葉 妻は激怒した」


「こんなことまで言われるのか」上司に失望

上司は開口一番、こう言った…

 

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有料…。これこそ許せない言葉とも言える…。

 

仕方がないので内容を予想してみる。

 

①「9か月も俺たちに仕事を押しつけるのか」

②「こういう時代だからクビにもできないけど、戻ってきた時に居場所があると思うな」

③「全員がお前みたいに男性育休をとったら、会社と社会はどうなると思う?」

 

こんなん実際に言われたら喜んで証拠とってプロ弱者に徹するけど。

 

ちなみに朝日新聞デジタルTwitterが答えっぽいのをアップしてくれていた。

 

 

悪意を込めて予想したのにほぼ正解…。まあ、世の中まだまだそんなもんか。

 

下記、許せない言葉に対する僕(男性育休6か月取得経験あり)からのアンサー例。

 

「9カ月?そんなに長いの?」

→はい。申し訳ございませんが…(申し訳ないと思ってないけど)。

 

「奥さんは休まないの?」

→妻も休みますが、自分も休ませていただきます(妻は関係ないと思っている)。

 

「自分が受け持っている仕事はどうするの?」

→これは経験上、半年以上前から上司や同僚に相談して引き継ぐ一択(優秀な上司なら率先して積極的に調整してくださると思うけど)。

 

「取ることで損しても、自分の人生だから」

→はい…(はい!)。

 

いつも主張している事だけど、育休でも育業でも、男性が取得の場合はほとんどが1週間~2週間(長くても1か月)で、それってただの有給休暇ですよね?と言いたくなる。産後の妻&新生児と暮らしながら仕事なんか無理でしょ。加えて上の子もいる場合、そんな環境でも出来る仕事って逆に何?最短でも2か月はマスト。できれば67%期間ギリギリまで6か月を推したい。

 

あと、育休は権利なので取れます(条件だけ要確認)。勤め先からの圧力があったとしても乗り越える意志と行動力さえあれば。正直、多くの人はそこまでして取りたいと思ってないのでは?自分が出来ること全部やってそれでも取らせてくれないなら、その勤め先はマトモじゃないので証拠を取って告発すべきだし、マトモな会社に転職した方がいい。

 

引き続き、男性育業の取得率アップと、取得期間の延長(最短2か月)を推進していきます。

 

Outro

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