500文字日記
円安がヤバいらしい。少し前に129円台をつけて20年ぶりの円安ドル高を更新との事。何がどうヤバくなるのかは僕よりも知識のある人たちが各々で語ってくださっているので割愛。
それよりもタイトルの通り、円安/円高、インフレ/デフレ、仰向け/うつ伏せ、毎回どっちがどっちか分からなくなるのでこの機会にまとめて覚えたいと思う。
まずは一番簡単そうな、インフレ/デフレ。インフレはマンガの話の時に「強さのインフレ」なんて使い方でよく見る印象。一方、デフレは「日本はバブル崩壊以降ずっと不景気でデフレが続いている」って使われ方オンリーなイメージ。
インフレーション
・モノやサービスの需要が増加し供給を上回ることで発生
・企業の利益、賃金、消費が増加する状態(緩やかなインフレが理想)
・急騰(ハイパーインフレ)すると物価上昇に賃金が追いつかず経済が破綻
デフレーション
・モノやサービスの価格が全体的に継続して下落すること
・お金の価値が上がりモノの価値が下がる(企業業績が悪化)
・賃金減少~消費減退からさらに物価が下がる=デフレスパイラル
次に一番ややこしいと思っている円安/円高。円安ドル高、円高ドル安って言った方が分かりやすいのかも。ちなみに戦後~1973年までは固定相場制で1ドル360円だったのが変動制になって265円台からスタートしたみたい。変動制になってからも1976年は300円を超えている時期もあり。また、過去最高の円高は2011年10月31日の1ドル75円32銭。
円安
・1ドル100円が200円になるのは円の価値が安くなった場合
・交換できる外貨が少なくなる為、海外のモノやサービス、旅行も割高に
・海外で日本製品が売れやすくなり輸出産業の業績が伸びやすい
円高
・1ドル100円が50円になるのは円の価値が高くなった場合
・交換できる外貨が多くなる為、海外のモノやサービス、旅行も割安に
・海外で日本製品が売れにくくなり輸出産業の業績が下がりやすい
最後に、仰向け/うつ伏せ。の予定だったけど、やっぱこれは覚えなくてもいいやって結論。正直、病院で健康診断の時に間違えてちょっと恥ずかしくなる程度の事なので別にどっちでもいいわ。
Outro
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