500文字日記
「全ては、愛するがゆえに」
「真実は、愛で消える」
最愛ドラマ10話(最終話)、ポスターのキャッチコピー(上記)が全てだった。天晴れです。
前々回。
10話(最終話)感想
・藤井、疑いまくってごめん
・昭、息子を愛しすぎて被害者に対して謝らないどころか悪く言うクソ野郎だった
・やっと前に進めた青木、大輝が言った通り辛いことがあった分、人の何倍も幸せになってほしい
・救いのない結末だった橘しおり、辛いけどリアルにこういう人は多いのかも
・一瞬、優ミスリード演出あったよね?CM前後めっちゃドキドキした
達雄の会合が実は嘘だった(梨央のこれからの東京での生活に関しての梓サイドとの話し合いだった)展開、かなり自然で納得。優から電話がかかってきて加瀬も一緒に戻って死体遺棄を手伝う流れも違和感なし。脚本と演技すごい…。達雄の「法律のものさしで言わんでください!家族の話をしとります!」から15年越しの加瀬の「法律では守れないものがあるからです」こんなん泣くわ。
結局、5話の達雄(親子愛)、9話の梓(親子、家族、ファミリー愛)に続いて10話も加瀬の家族愛だったという、梨央と優どんだけ愛されてんねんって物語。いや、いいんだけど。ただ、橘しおりが不公平だと嘆く気持ちも分からなくもなくて。彼女にも救いがあってほしかった。やはり辛いことがあった分、人の何倍も幸せになってほしかった。青木の「私は被害者じゃない」発言も印象的だったけど、この作品はそういった性被害やセクハラに対する女性&周りの心情の描き方が凄い。ちゃんと踏み込んで問題提起している(素晴らしいし、しっかり考えて行動しなきゃと思う)。
考察の答え合わせ
前回。
伏線回収の予想5つがどうなったか。
①康介の遺棄を手伝ったのは?
予想→加瀬と梓
正解→加瀬
△
半分正解。梨央を着替えさせて参考書などを整えたのは梓と予想したけどハズレ
②康介遺体の側にあったお守り
予想→気づかず埋まってしまったか、康介の物と思って弔いの意味で埋めた
正解→康介が握っていたものが落ちて、気づかず埋まっていた
△
一応、正解だけど2つ予想出してマグレ当たりな感じ
③優が8話で記憶が飛んでたのは?
予想→藤井と会ってメモ帳が出てきて記憶が蘇り興奮
正解→描かれず
×
ディレクターズカット版ではあるのかな?メモ帳もキーアイテムですらなかった?(携帯だった?)
④橘しおりの死の真相
予想→自殺、あるいは事故死
正解→正確には事故死だけど、実質ほぼ加瀬
×
これは予想できた人いないでしょ。薬の副作用から熱が出ていて死亡推定時刻がずれる脚本、痺れた。見事。
⑤昭にとどめを刺した人物
予想→加瀬
正解→加瀬
○
達雄が死んだ後、父親代わりになっていた加瀬。最愛の2人には一点の曇りもない人生を送ってほしい。自分が一線を超えてでも。そして次は大輝に2人のことを頼みますと。うわーん。
以上。こんなにも楽しみで最終話をリアタイで張り付いて観たドラマは大人になってから初めてだったな。しばらくはこのレベルの作品は出てこなそう。最愛、そう思えるほどの大傑作でした。
Outro
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