ワーパパ日記

仕事と家庭の両立をよくばる

誰かの下位互換でも自分には価値がある

500文字日記

Twitterで見たネタ。Quoraより引用。

 

Q.「世の中は常に自分の上位互換のような人がいるように感じます。これを考えると自分という存在は必要なのかと悩みます。皆さんはどのようにこれを解決していますか?」

A.僕より上手いベーシストは掃いて捨てるほどいますが、どんなに上手なプレイヤーも、演奏をしなければ価値が出せません。

今夜このバンドでお客さんを楽しませられるのは、僕しかいません。上手いあの人も、同時にあちこちで演奏できるわけではないのです。

「今この場にいる」それが自分の最大の価値だと考えることにしています。それは他の誰にも物理的にできないことだからです。

 

すんばらしい考え方。自分に置き換えて考えても僕より仕事ができる人、掃いて捨てるほどいる。また、僕以上に素敵な男or父親もごまんといる。しかしながら、存在する事と実益をもたらす事は別。どれだけ凄い上位互換がいても、僕の勤め先や僕の家族に価値を提供してくれるわけではないのだ。オンリーワン戦略の究極系?他の人がもっと上手くできる事でも今、目の前の人の為にそれができるのは自分だけって状況なら。それは間違いなく価値がある。

 

「恋愛はタイミングが大事」って話もこの考え方に合致する。自分以上のイケメンや金持ちがこの世界に腐るほどいるのは勿論、自分よりも優しい人や相手を大切に想っている人がいようと、その時に相手を一番ハッピーにできるのは自分だけって環境が整えば、その恋は実る場合が多い。遠距離恋愛で毎日のように手紙を送り合って愛を育んでいたカップルも、結果的には毎日のように顔を合わせていた郵便配達員の方と結ばれた的な話もある。まあ、現代においてはSNSやらZoomやらメタバースやらもあるし恋愛の価値観、文化も昔とは全然違うだろうけど。

 

自分の価値を信じ、磨き続けながら、目の前の人に全力で提供する。今その瞬間、物理的にそれが出来るのは自分だけだと忘れずに。

 

Outro

お疲れさまです。

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