ワーパパ日記

仕事と家庭の両立をよくばる

「松本人志氏への提言」界隈発言まとめと感想

500文字日記

THE SECOND、期待を上回る内容で1組1組のネタは(少し考えたら当然なんだけど)出場資格15年以下のM-1より面白くて、通関士の勉強をしないといけないのにその夜は4時間思いっきり楽しんでしまった…。特にギャロップ囲碁将棋、三四郎、金属バットは笑わせていただいた。大満足。後悔なし。いやまあ次の日は用事もあったので有休とってその分(4時間)くらいは勉強したけど。

 

そんなザセカンドをきっかけに中田敦彦さんが松本人志さんへ提言を出した事でお笑い界に劇震が走っている。要約すると「お笑い賞レース審査員という権力を松本人志が持ちすぎ、松本色が濃すぎてお腹いっぱい、一つの価値基準しかない、ネクストスター(松ちゃんを超える才能)を発掘できてない」って内容。そして松本さんも「テレビとかYouTubeとか関係なく2人だけで話せばいいじゃん!連絡待ってる!」とTwitterで反応。あと中田さんの「粗品くんどう思う?賞レース優勝してるし吉本に借金してるし言えないよね」との発言に対して、相方せいやさん「真っ直ぐ勝負してないウンコみたいなやつが相方の名前使うな 中田」とブチギレ。昭和か。良い意味で。熱い。

 

みんな好きだけど誰を応援するかとなれば霜降りを応援したい。粗品さんはどう出るか。755では「おもしろお笑いアンサー動画撮りかけたけど今回は相方に任そうかな」と。コンビ揃って相方に対する想いがかっけーな。てか755まだやってんの謎すぎる。

 

一応、中田さんの意見も一理あると思うし、お笑い界においてもディスやビーフがあってもいいとも思う。実際のところ漫才、コント、大喜利、漫談だけがお笑い芸人なのかって考え方も分かる。僕はそっち側の松本人志的な笑いの方が好きだけど、リズム芸や音楽、ラジオ、その他トーク系、モノマネ、YouTube、アーティスト的な芸人も昔よりは世間的にも同業者からも評価されてきている。寧ろ令和以降、これから若い人たちはテレビからスマホに流れて今後はVRが主流になるかもしれないわけで。ダイバーシティかつ時代は変わる。故に、ほんこんさんの「IPPONグランプリに出ろ」って主張はそういう事じゃないのではって感覚。

 

あと、ひろゆきさんも言ってるように賞レースやすべらない話から面白い人たちは発掘されているし、松本さん自身というより大会の主催側や視聴者が松本さんを求めている&かなり多くの芸人が松本さんに憧れていてネタを見てもらいたいと思っているのも現実。また、"松本人志を超える芸人"に関しても松本さん本人が「ボクらの時代」で話していたように実は既に出ているはず。とは言え、すべらない話でプレイヤーとして出続けてちゃんと面白いし、去年の「伝説の一日」での漫才然り、マジで圧倒的なカリスマでありリビングレジェンド、確実にナンバーワンの影響力と功績はわざわざ僕が説明するまでもない。映画も「大日本人」は「ビジュアルバム」や「図鑑」の延長的な作品だと思っていて面白かった認識。

 

最後に、中田さんのドストエフスキー云々のくだりが叩かれまくってるけど、個人的にはそっちよりも「モーツァルトにノる」って表現の方が違和感。縦ノリ?横ノリ?残念ながら知性が乏しくモーツァルトでノった事がない故。ちなみにそこのくだりは既にカットされたみたい。相方の藤森さんもあれは蛇足だって言ってて笑った。他にも僕が見た限り中山功太さんやダイヤモンド野澤さん、東野さんも反応していて、イチお笑いファンとして無料でこれだけ楽しめて最高。ペケポン!

 

Outro

お疲れさまです。

ワーパパ日記へのアクセスありがとうございます☺

 

読者登録してくださるブロガーさんへ

→全て確認し、僕も読者登録させていただきます。

↓差し支えなければ読者登録お願いします!