500文字日記
先月(2022年4月)はエンタメがマジ神だったって話。マジ神とかまだ若い人たちに使われている言葉なのかは知らん。数年前までは仕事の関係で部下や後輩と飲んだりする機会も当たり前だったけどコロナと僕の育休で完全になくなり、何なら今後、若い人たちとリアルで飲みに行くって状況が全く思い浮かばない。飲みに行かなくても在宅勤務じゃ分からないZ世代のスーツや小物の選び方、スマホの使い方など最近はどんな感じなのかリアルに知りたいおっさん(僕)って客観的に見るとキモいだろうけど、正直に言うとけっこう気になる。
さよなら絵梨
2年連続でこのレベルの長編読み切りを無料で読ませてくれる藤本タツキ先生と集英社に足を向けて眠れない…。手元に紙で置いておきたかったのでルックバックは単行本も買ったけど。今回のさよなら絵梨もそうなりそう。残る余韻。 この作品を通して僕もまた、これからもあの絵梨を思い出す。それって素敵な事じゃない?全ページ統一された映画フィルム風のコマ割り、1200歳のくだり直後から敬語が挟まれる青い感じ、父親の表情・台詞などヤバさを語りだすとキリがない…。キリがないけどあと一つだけ言うと、ファンタジーをひとつまみ加えた終幕に関して「これを超えるオチに出逢えるの何年後?」って程度に最高で、初見ガチで声を出して笑った。
ゴールデンカムイ
祝完結。牛山、土方、尾形の最期も良かったけど最終話の1話前(313話)、鶴見中尉が権利書を優先して落ちていく妻と子どもの骨を見つめる一連の表情は作中最高のシーンの一つだったと言える。その直後の「愛するものはゴールデンカムイにみんな殺される」に対しての「俺は不死身の杉本だ…」の表情まで含めるともうね…言語化できない。現在、最終回に合わせてまた全話無料公開中ですが、その理由が「単行本を集めて何度でも読み返したくなる作品だという自信があるから」「食わず嫌いでも読む前に偏見があっても読んで頂ければ好きにさせる理由があるから」と、作者(野田サトル先生)。かっけー。すでに決まっているらしい新作にも期待。実写化に関しては…すみませんがノーコメントで。
Outro
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