ワーパパ日記

仕事と家庭の両立をよくばる

「赤ちゃんポスト」と呼ばないで

500文字日記

熊本市の「こうのとりのゆりかご」開設から15年。これまでに150人以上の赤ちゃんが預けられ、その中の一人の方(宮津航一さん)が最近18歳になりメディアに出演されていた。

賛否両論あるらしいけど、これを見たら(僕は見る前から賛成派だったけど)反対とは言えないよね。誰が見ても素敵な両親のもとで立派に育っていて和やかな気持ちになった。勿論、全員が同じようにハッピーな状態ってわけではないと思うけど、預けられなかった世界線よりも幸せなルートを進んでいることを願うのみ。当然、色々な事情があるだろうけど、この方(航一さん)の場合は実の親が交通事故で亡くなってしまい引き取った親戚が預けたとの事で。正直、そういったケースは想定外だった。

 

「写真 服 手紙 何か1つでも残してあげてほしいと 預ける人たちに対しては思います」と航一さん。ご自身もゆりかごに一緒に入っていた服と靴を今でも大切にされていて、この言葉は届いてほしいなと。極論、育児放棄を助長していると言われても育てられない実の親のとこにいるよりマトモに育ててくれる新しい親のところに行った方が子どもファーストだと思っている派(実際、里親になる過程で審査がしっかりあるのでマトモな家庭に行ける確率の方が高いはず)。

 

最後に「赤ちゃんポスト」という名称は創設者の意思とは違う上、ネガティブなイメージも強い為(今回の動画の中でも航一さんは一度も赤ちゃんポストとは言ってなかった)、僕も今後はゆりかごorこうのとりのゆりかごをメイン&優先的に使っていく事にした。いきなりは難しいだろうけど、少しずつでも変わっていってほしい。

 

Outro

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